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パスタレストラン

手頃な価格でパスタが食べられるパスタレストランの厨房を紹介します。ランチタイムはパスタにサラダ・パンとドリンクのセットで客単価900円、ディナータイムはおつまみ程度の一品料理とアルコール類も提供し、客単価1500~2000円を想定している厨房です。

厨房の特徴

麺の茹で、ソースの加熱・和え、フライパンの洗浄を最小限の動きで効率的に行えるように、スパゲティーボイラー、ガステーブル、シンクを順に並べます。
パスタのみの提供なら、加熱機器はスパゲティーボイラーとガステーブルが必要となり、ラザニアやグラタンなどのオーブン料理を出す場合はガスレンジ、さらにメニューが増える場合には、小型スチームコンベクションオーブンなどを使用する場合もあります。

想定メニュー

・パスタ15種程度(トマトソース、オイル、クリームソース、和風)
・ラザニア
・グラタン
・一品料理(サラダ、ソーセージ盛り合わせなど)
・ソフトドリンク(コーヒー、紅茶、ジュース)
・アルコール(生ビール、ハウスワイン)

厨房図面

(客席:36席、厨房面積:21.4平米)

厨房図面

※図をクリックして拡大


シンク周りの解説
右からスパゲティーボイラー、ガスレンジ、シンクと並びます。シンクの上にはフライパンを置いておくパイプ棚をつけると便利です。
具材を冷蔵保管しておくコールドテーブルを配置
ガスレンジの向かいに、具材を冷蔵保管しておくコールドテーブルを配置し、台上は盛り付けスペースとして使用します。できあがった料理はカウンター越しにホールスタッフへ渡します。
シルバー類を保管するスペース
できあがった料理をカウンター越しに受け取り、ホールスタッフが客席へ提供します。デッシャプには、フォークやスプーンなどのシルバー類を保管するスペースも必要です。
作業効率を考えた配置
左側がドリンクライン、右側が下膳カウンターです。ホールスタッフが行う、配膳、下膳、ドリンクの作業をコンパクトにまとめると作業効率がよくなります。

機器説明

総合カタログ掲載内容一覧

スパゲティーボイラー
スパゲティーボイラー(図面 No.6) 1~2食分ずつ麺を茹でる機器。反転かご式では、麺の湯切りも簡単に行えます。
ガスレンジ
ガスレンジ(図面 No.5) スパゲティー用のソースを作り、茹で上がった麺とあえるのに使用。下部のオーブンではラザニアやドリアなどの調理が可能です。五徳配列、五徳形状、点火方式などの異なる多様なラインナップの中から予算・規模に応じた機器をお選びいただけます。
シンク
シンク(図面 No.3) フライパンを洗うのに十分な大きさのシンクが必要です。
no images
サンドイッチコールドテーブル(10) 予めカットしておいたスパゲティーの具を、小型のホテルパンに入れて保冷保管しておきます。
食器洗浄機
食器洗浄機(図面 No.17) 自動で食器の洗浄、すすぎを行う機器。店舗規模に合ったタイプ、大きさの選定が重要です。
小型スチームコンベクションオーブン
小型スチームコンベクションオーブン 煮る、焼く、蒸すといったあらゆる調理が1台で可能。ディナー時にはパスタ以外のメニューも充実させたいという店舗におすすめです。
フライヤー
フライヤー 一品料理でフリッターやフライドポテトなどの揚げ物を提供する場合には、小型のフライヤーがおすすめです。
ピザオーブン
ピザオーブン ピザの焼成に使用します。

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